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| 坪単価とは、建築費の総額を延べ床面積(1階と2階の床面積の合計坪数)で割った価格のことで、おおよその工事費を算出する為の一坪(約畳2枚分)当たりに掛かる工事金額のことをいいます。一般的に、建築工事費の総額を算出する場合の目安で使われています。 |
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床面積の表示方法には「延べ床面積」と「施工延べ床面積」の2通りあります。
「延べ床面積」は、建築基準法の面積で、一般的に使われている不動産などの表示面積です。
吹き抜けやバルコニーなどの面積が含まれていません。
「施工延べ床面積」は、吹き抜け部分、バルコニー、屋根が掛かった玄関ポーチやテラス、小屋裏倉庫など、工事費が発生する部分の面積の合計を「延べ床面積」に加算しています。各業者により違いますが、工事費が100%掛からないことから工事範囲面積を50%にして加算している場合が多いと思われます。
この床面積の算出方法を担当者に確認して、知っておくことが大切です。 |
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| 「延べ床面積」または「施工延べ床面積」に坪単価(各業者の標準単価があると思います)を掛けて建築費を出すのですが、「延べ床面積」の場合は全ての工事範囲が含まれていない為、追加工事やオプション工事などの見積が必要になると思われます。 |
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設計ができあがり、建築工事費の見積を依頼した時、出てきた見積金額が想定していた金額とかけ離れた提示になる場合があるようです。「延べ床面積」・「施工延べ床面積」で割れば、聞かされていた坪単価よりも高くなっているはずです。
特別に依頼したものがないとすれば、最初に想定していた坪単価に含まれていない物があると思われます。できれば、最初に担当者と坪単価の内容(範囲)をチェックしておきましょう。 |
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■構造・外装
・構造体(主体部:土台、柱、梁、小屋組材等)の材質:木造の場合は柱の断面寸法、筋交い(柱間に入れる耐震、風圧用の補強部材)の位置、通柱(出隅、入隅に配置する1階から2階まで繋がっている柱)の断面寸法と位置、本数等
・基礎の形状:布基礎、ベタ基礎等
・断熱の方法と種類の厚さ:外断熱、内断熱、等の工法、断熱材の種類と厚さ等
・サッシ種類(一般サッシ、断熱サッシ、単体ガラス、複層ガラス等)と雨戸の有無:雨戸の形状(建具タイプ、シャッタータイプ等)
・屋根の材質(日本瓦、洋瓦、スレート板、金属板等)
・外壁の材質(塗り壁、吹付、タイル、サイディング等):サイディングは厚さの確認要
・内装仕上げのランク:床、壁天井、扉の材質 |
■設備関係
・照明器具設置の有無
・エアコン設備の有無:設置がない場合は電源や箇所数
・コンセント、スイッチ、電話、インターネットの箇所又は数量
・キッチン設備:スペース(長さ)、ランク(扉、天板の材質、コンロの種類、食器洗機の有無等)
・浴室の種類とサイズとランク
(システムバスの表示目安:1616→約1坪、1620→約1,25坪)
・テレビ配線とアンテナ設備の有無
・インターホンの有無とランク(テレビカメラの有無、モノクロorカラー)
・便器、洗面システムのランク
・外部の給排水設備の有無
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最低でもこの様な項目の内容を把握して頂き、坪単価の確認をしてください。そして、高い、安いの判断目安にしていただきたいと思います。
各業者の坪単価内容がそれぞれに違います。お客様が内容と坪単価を比較することはもちろん、疑問をぶつけることのできる信頼関係を担当者と築くことも大切な要素と考えます。 |
●次回は「家づくりのモジュールと畳について」を掲載する予定です。
※モジュール=家をつくる際の間取りの基準単位 |
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