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今回は最近世の中を騒がせている「欠陥住宅」について住宅に関わるものの目でみたお話をさせていただきます。

テレビで欠陥住宅の特集をしているのを見たことがある方は多いのではないでしょうか。

私もそういった特集を見たことが幾度かあるのですが、番組で放送されているような事例をみると虚しい気持ちになります。テレビという特性上極端な事例を放送されているのでしょうが、その内容は現実なのでしょう。そして、そういった住宅を建てる業者はいざ問題が起きた場合はしっかり対応をとってない場合が多いようです。
とりあえず受注してとりあえず建て、さっさと引き渡してあとは知らん顔。怒りが込み上げてくるのは私だけではないでしょう。みなさんはどんな感想をお持ちでしょうか。
私の家は大丈夫かしら、怖い、新築しようと思っているが心配、といったような感想ではないでしょうか。

理由はいろいろとあると思います。
業者の建物に対する知識が乏しい、コストを下げるために安くて粗悪な材料を使った、或いは職人さんに適正な報酬を与えずその職人が手抜きを行った、更に監督する人間がしっかり見ていない、監督するはずの人間が現場に全然足を運んでいない、工期がなく突貫工事を行った、悪徳業者だった、下請けに丸投げして下請け任せにしている等々。 挙げていけばきりはありません。

テレビを見て思うことなのですが、少しの手間・知識・注意などで防げた欠陥があまりにも多いような気がします。
新築した当初はわからなくても時間がたてば取り返しもつかないような結果になってしまっています。例えばコストを抑えたい場合に性能を無視し、とりあえず安い物を使えばよしとしているようにしかみえません。 価格が安いけれども性能は若干しか落ちず費用対効果の高い商品は意外と多いものです。お客様にそれを説明しお薦めするなどの対策はいくらでも取れます。
また、ここでは絶対に性能を落としてはいけない部分では仕様を落としてはいけません。監理もせず下請けに丸投げしているような業者ももってのほかですし、とにかく安さを強調するだけの業者も考え物です。現場の監督がたくさんの物件をかかえていて現場に行っていなかったり、行っても知識が乏しいため欠陥に気がつかないといったことは私も実際耳にする話です。

第三者機関というのをご存じですか。
お客様に成り代わり建築中の建物を検査し建物を保証する機関です。検査に合格しなければ業者は次の工程に進むこともできず、第三者機関による建物の保証もできないので手抜きは考えられません。当社はお客様に安心していただくために第三者機関を利用しています。地盤調査を行い、基礎、構造体、雨漏れのおそれのある部分、完成時という4回の検査があります。建ててからあれこれ心配するより瑕疵(完全な条件をそなえていない状態)のない建物を建てて安心していただけるシステムです。個人的にも住宅を建てる場合は第三者機関を利用できる業者に依頼されることをお薦めします。



最後に、当社で利用させていただいている第三者機関のホームページを掲載しますので一度ご覧になってみられたらいかがでしょうか。

第三者機関  日本住宅保証検査機構JIO(国土交通大臣指定住宅性能評価機関)
http://www.jio-kensa.co.jp

●次回は「窓について」を掲載する予定です。