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普段の生活の中で、あまり気付かずにお世話になっているのが「手すり」です。

住宅の外・内部の危険を防止する場所に設置する事が多く、階段や屋上、バルコニー、吹き抜けに面している廊下などがその一例です。また、バリアフリーにするにあたり、事故防止のため壁面に「手すり」を取り付ける場合があります(廊下・便所・玄関の段差部・脱衣室・浴室など)。これらは、設置する場所や用途により材質や設置位置が異なってきます。

廊下のように「手すり」を横方向に設置する場合は、体を支えて歩きやくするのが目的です。
体重をあずける場合や手に力が入ってしまう時などには、縦方向に設置します。玄関の段差部・出入り口部・エレベーター扉付近・トイレ・浴室の洗い場などについては、縦方向に設置することをお勧めします。

ここでは、各メーカーの規格品の「手すり」を紹介致します。

■後付けの場合は、リフォーム用の部材(規格品)を設置して手すりを取り付ける方法もあります。
■屋上・バルコニー・吹き抜け部分の手すり高さは建築基準法(床からの高さを1.1m以上)で定められています。
■住宅の階段手すりは、建築基準法で連続手すりが義務付けられています。

「手すり」にはかなりの力が掛かるため、しっかりと取り付ける必要があります(設置場所を決定し、外・内壁に下地を入れる)。脱衣室や浴室などは、足元がすべりやすいため、「手すり」位置はよく検討して配置されることをお勧めします。また、「手すり」の高さは、大人と子供では違ってきます。スペースや予算に余裕があれば、子供用に少し低い場所に設置するのも一考です。